受験が近づくこの時期、志望校の合格圏と現在の成績に大きな開きがあると、ご本人も保護者の方も悩まれることが多くあります。

「このまま第一志望を目指して頑張るべきか」
「ワンランク下げて安全圏を狙うべきか」

とても難しい判断ですよね。

しかし、その前に確認しておきたいのが、ご家庭の進学条件です。

まずは進学の条件を整理しましょう

① 私立高校への進学は難しく、都立高校が前提

経済的な事情などから、「都立高校に進学すること」が前提となるケースです。

この場合は、都立高校の中でどの学校を目指すかを慎重に考える必要があります。

② 第一志望は都立高校。ただし、不合格の場合は私立高校も選択肢

このケースは比較的多く見られます。

都立高校へのチャレンジを続けながら、万が一に備えて私立高校も視野に入れて受験を進めます。

③ 私立高校を第一志望にして進学する

早い段階で私立高校への進学を決めるという選択です。

一見すると精神的には安心できる選択ですが、実際には安心感から緊張感が薄れ、勉強への気持ちが緩んでしまう生徒さんもいます。

もちろん全員ではありませんが、この点は注意したいところです。

塾として願うこと

私たちは、どの生徒さんにも「合格してほしい」という思いで指導しています。

だからこそ、志望校を変更するかどうかだけではなく、その生徒さんの状況やご家庭の希望を大切にしながら、一緒に進路を考えていきます。